2020.4.15

外来はとてもすいています。普段の半分以下の患者さんの数にはなっています。

3か月前には想像ができなかったような事態です。歴史上の世界危機として記憶される事態に向き合っているのだと思います。仕事がなくなった、保育所に自粛要請で行けなくなった、子どもたちがずっと家にいてストレスがもう限界と患者さんからうかがいます。1か月以上の休業になったと観光関係のお仕事の方が言われると、胸が苦しいです。本当に大変だと思います。1年以上かかるかもしれません。しかし、歴史上のパンデミックを見ても、必ず収束するものではあります。同業者といろいろ電話やメールで話すときも最後には「生きてまた会おう!」(星野源さんありがとう!)とお互い言います。生きのびてて乗り越えることが大切なんです。何よりも。